パッチュさんのアルバム

H29,4,12 近所の家の解体現場で3.5cmのアカミミガメを保護しました。
H29,6,29 ペットショップから2歳のマレーハコガメを迎えました。

今日の生保ちゃん(パート1)~ドキュメンタリー風~

こんにちは。

今日は天気も悪く家でパッチュさんと一緒に居ますが

二人で喋ってるだけで良い話題が無い為、ちょっと

別の視点から他のニュースも取り入れながらある話題に

ついて触れて行こうと思います。


前にも言いましたが私は生活保護を受けて生活しております。

先日、ある方が「生活保護」を『生保』と訳していて、なるほど

こんな言い方も有るのかと思いました。生命保険じゃないのね(笑)


と言う事で、今日はこの生保の『使い方』について取り上げてみます。

皆さん、大人の99%の方は知ってると思いますが生保は「税金」です!


さて、ネットニュースでは度々この生保の使い方について話題が上がり

、賛否両論の終わり無き仁義なき闘いが繰り広げられております。

さてさて、しかしながら殆どは批判であり、生保の受給者に使い方の

不満が募っているのも事実なようです。


ではでは、まだ新しい話では千葉県にあるのに東京を名乗ってる某ネズミ

の夢のテーマパークに、生保受給者の若い女性が、テーマパークに遊びに

行った写真をTwitterに上げ炎上し話題になったという話があります。


これはどうなんでしょうか?

これを読まれてるあなたならどう思われるでしょう?


生保の金額はどうやって決まるか?その金額の意味合いは?


さて、善悪よりも先ず、何故貰える額は大した額では無いはずなのに

自由に使えるお金が有るのか?ここだと思います。

金額はどうやって決まるのか。そしてその金額の意味合いは何なのか。


これは詳しく調べたものではありません。私が担当さんと話をする中

で得た知識を元に独自の解釈を含んだものになります。


金額は都道府県や市町村で異なりはしますが、基準や項目はほぼ一緒です。

先ずは家族構成、主に人数ですね。そして収入の状況、年齢など。そして、

その他に住宅に対するプラス金額が、項目によって支給金額になり支払われます。


次にそもそも、その金額はどうやって決まってるのか。


「最低限必要な金額」と私の場合は回答されました。

でも、最低限なら余らないはずです。


では、この最低限って何?

この金額には『「何か」有った時に対応する為のお金を含む』とされております。

敢えて具体的には言いませんが、

何かを買い揃えなければ行けなくなった。

何か足りないものを購入しなければ行けない。

何かで交通費が掛かる。

何か突然の出費が出てしまった。


さて、何故、最低限なのに余る人、足りないと困る人、いろいろな人が居るのか?

それは、この『何か』が有る人と無い人、少ないか多いかの違いです。

全ての受給者の事情を把握して適格な金額を支給しているのでは無く、

住んでる場所の役所の規定に添って金額が決まってるというだけです。


これにより、同じ市町村の人でも事情の違いで月々に必要な金額が違い、

余る金額に差が生じるのです。


では、この上の東京ネズミーランドに行かれた方は、ネズミの国で遊べる

だけの金額に余裕が有ったという事なんでしょう。


もしかしたら、只の節約上手な方だったのかも知れません。

もしかしたら、毎月少しずつ貯金して、やっとのことで貯めたお金で

遊びに行ったのかも知れません。


有名人のように弁解の為の記者会見が有る訳ではありませんので真実は

分かりません。


しかし、お金が全く残らない人はそんなに多く居る訳でもありません。

少なくもありませんが。これは個人の生活の質の違いと先程の出費がどれだけ

余分に係るかによるとしか言いようが無いので個人差があるとしか言いようが無いです。


他にも昔から言われてる使い方では、生保で「パチンコ」「その他のギャンブル」

「外食三昧」「旅行」「嘘の申告で小遣い化」「高級品購入」などが見受けられます。


最初に言いましたが、生保は税金です。

毎日汗水流して働いてくれている方々の助けで生かされている訳です。


生保の受給者が悪い印象を持たれたり、生保について制度自体を

批判する声はいつの時代も多くあります。


これは生保だけではなく一部の業種や一部の活動家、はたまた宗教など、

一部の心無い方々が悪い事に利用する為に、全体の評価を落としてしま

っている結果なのではないでしょうか?


皆さんは、読まれてどう思うでしょうか?


さてさて、本題です。

私も生保をミドリガメの飼育費用に当てています。


税金でミドリガメを育ててる訳です。

ここで問題です。

上で上げた使い道の問題行動ですが、批判の焦点は生きる為に、今を乗り切る為に、

必要な経費だと思えないから無駄遣いと見なされると言う意味の批判が多いです。


では、私の場合はどうか。


このミドリガメを将来食べる予定は有りません。

ですので、家畜のつもりは無いと言う事です。


じゃあ、利用する目的がある。馬や牛では有りません。

利用できるものが思い付きすらもしません。


それなら、一時的に保護活動してるとか。

いえ、完全に「ペット」と同じ家族として見ています。


自分の生活すら微妙だと思われてるような人が、

費用の掛かるペットを飼ってるのです。

トータルで見るとネズミーランドで1日遊び倒すよりもお金が

係ります。それこそ、本当に必要な物を全部妥協せずに揃えるとなると

最初に数万円、そしてその後も定期的な食費、成長に合わせての道具の

買い替えなどがあります。


私はミドリガメを保護してから精神的には以前より安定した気がします。

医療的に言うならば、ペットセラピー効果とでも言っておきましょう。

状態の回復に効果が有る・・・かも知れないから必要経費なのか、

生保がペットなんて何考えてんだって事で無駄遣いなのか、

それは本当に誰が判断し決める事なのでしょうか?


今日はこの辺で。次回が有ればパート2でお会いしましょう。

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